ぼくたちは必要に駆られて植えられた木々のよう
同じほうを向きいつしか成果を求めていた
あの頃はどうだったろう
土に抱かれ陽を感じ雨に踊った
そしてとっておきを実らせる
根気と愛をつめこんで
おいしくたべた鳥たちがどこかで繋げていくだろう
みんなで造って分け合って
一緒に森をつくらないか